スターツが上げ幅を拡大、建設事業のコスト低減化効果が寄与し17年3月期業績予想を上方修正
スターツコーポレーション<8850>が後場上げ幅を拡大している。午後2時、17年3月期の連結業績予想について、営業利益を185億円から200億円(前期比11.5%増)へ、純利益を108億円から125億円(同17.0%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は従来予想の1820億円(同13.6%増)を据え置いたものの、建設事業で建築資材の集中購買、工期の平準化などのコスト低減効果が予想を上回る見通しであることに加え、ゆとり事業におけるホテル、温泉旅館、高齢者支援・保育の各施設についても稼働が引き続き順調に推移する見込みであることなどが利益押し上げの要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(16年4~12月)決算は、売上高1363億2300万円(前年同期比14.3%増)、営業利益153億7600万円(同12.8%増)、純利益108億5700万円(同28.2%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年02月08日 14時22分
売上高は従来予想の1820億円(同13.6%増)を据え置いたものの、建設事業で建築資材の集中購買、工期の平準化などのコスト低減効果が予想を上回る見通しであることに加え、ゆとり事業におけるホテル、温泉旅館、高齢者支援・保育の各施設についても稼働が引き続き順調に推移する見込みであることなどが利益押し上げの要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(16年4~12月)決算は、売上高1363億2300万円(前年同期比14.3%増)、営業利益153億7600万円(同12.8%増)、純利益108億5700万円(同28.2%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年02月08日 14時22分