ソフトバンクがしぶとく続伸、リスクオフ相場に強いグローバル企業として注目
ソフトバンクグループ<9984>が堅調。全般リスクオフ相場で主力株が軟調な展開を強いられるなかでしぶとく続伸する強さをみせている。
市場では「トランプ大統領の保護主義的な政策姿勢がグローバル展開する企業にとって大きなプレッシャーとなっている。そのなか、同社は昨年の大統領選でトランプ氏が勝利した後、孫社長がいち早くトランプタワーで面会して米国の雇用創出に協力する構えをみせたことで、トランプの懐に入った企業として買い安心感がある」(準大手証券ストラテジスト)と指摘する。直近は信用取組も売り残が増加する一方、買い残が減少しており、需給関係も改善傾向をたどっている。決算発表を明日に控えていることもあって、市場の関心が高まっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
市場では「トランプ大統領の保護主義的な政策姿勢がグローバル展開する企業にとって大きなプレッシャーとなっている。そのなか、同社は昨年の大統領選でトランプ氏が勝利した後、孫社長がいち早くトランプタワーで面会して米国の雇用創出に協力する構えをみせたことで、トランプの懐に入った企業として買い安心感がある」(準大手証券ストラテジスト)と指摘する。直近は信用取組も売り残が増加する一方、買い残が減少しており、需給関係も改善傾向をたどっている。決算発表を明日に控えていることもあって、市場の関心が高まっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)