マイクロニクスが値下がり率トップ、第1四半期は7割強の営業減益で着地
日本マイクロニクス<6871>が急反落し、午前10時45分現在で東証1部の値下がり率トップとなっている。6日の取引終了後に発表した第1四半期(16年10~12月)連結決算が、売上高68億4500万円(前年同期比6.1%減)、営業利益2億1400万円(同71.2%減)、純利益1億3300万円(同69.6%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
主力のプローブカードは、DRAM市況の回復やNAND需要の増加でメモリ向けアドバンストプローブカードの需要は徐々に回復しているものの、前年同期にモバイル端末向けが高需要であった反動が大きかった。半導体装置関連などは堅調だったものの、プローブカードの不調を補うまでには至らなかった。
なお、17年9月期通期業績予想は売上高300億円(前期比15.2%増)、営業利益20億円(同24.7%増)、純利益15億円(同2.9倍)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
主力のプローブカードは、DRAM市況の回復やNAND需要の増加でメモリ向けアドバンストプローブカードの需要は徐々に回復しているものの、前年同期にモバイル端末向けが高需要であった反動が大きかった。半導体装置関連などは堅調だったものの、プローブカードの不調を補うまでには至らなかった。
なお、17年9月期通期業績予想は売上高300億円(前期比15.2%増)、営業利益20億円(同24.7%増)、純利益15億円(同2.9倍)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)