熊谷組が大幅反発、「4-12月期営業は1割増益」通期計画を超過
熊谷組 <1861> が大幅反発。日経新聞が7日付で「中堅ゼネコン(総合建設会社)熊谷組の2016年4~12月期連結営業利益は180億円前後と、前年同期に比べ約1割増えたようだ」と報じたことが買い材料視された。
報道によると「需要の伸びているオフィスやホテルなどを中心に、国内建築事業の採算が引き続き上向いている。海外子会社が施工する大型物件の完成も寄与する」という。日経新聞が報じた4-12月営業利益180億円は熊谷組の通期計画169億円を上回ることから、9日に予定する決算発表を前に業績上方修正を先回りする買いが向かった。
株探ニュース
報道によると「需要の伸びているオフィスやホテルなどを中心に、国内建築事業の採算が引き続き上向いている。海外子会社が施工する大型物件の完成も寄与する」という。日経新聞が報じた4-12月営業利益180億円は熊谷組の通期計画169億円を上回ることから、9日に予定する決算発表を前に業績上方修正を先回りする買いが向かった。
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