DWTIがS高カイ気配、緑内障治療剤で海外オプションライセンス契約を締結
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>がストップ高水準でカイ気配となっている。2日の取引終了後、同社が創製した「H-1129」について、国内医薬品会社との間で日本を除く全世界を対象にした独占的開発権・販売権を付与するオプションライセンス契約を締結すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。
今回のオプション契約は、緑内障などを適応症として、「H-1129」を一定期間、評価検討する権利を得るというもの。これに伴いDWTIは、一定額のオプション料を受け取ることになるほか、オプション権が行使された際には、契約一時金ならびに開発および販売の進捗に応じたマイルストーンフィーを受け取ることになり、総額は最大で73億円となるという。さらに製品の販売後は、販売高に応じたロイヤルティーを得ることになる。
なお、「H-1129」の緑内障領域に関する日本の権利は、13年3月にわかもと製薬<4512>にライセンスアウトしており、現在、緑内障・高眼圧症を適応症として国内第1相臨床試験が行われている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
今回のオプション契約は、緑内障などを適応症として、「H-1129」を一定期間、評価検討する権利を得るというもの。これに伴いDWTIは、一定額のオプション料を受け取ることになるほか、オプション権が行使された際には、契約一時金ならびに開発および販売の進捗に応じたマイルストーンフィーを受け取ることになり、総額は最大で73億円となるという。さらに製品の販売後は、販売高に応じたロイヤルティーを得ることになる。
なお、「H-1129」の緑内障領域に関する日本の権利は、13年3月にわかもと製薬<4512>にライセンスアウトしており、現在、緑内障・高眼圧症を適応症として国内第1相臨床試験が行われている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)