TOKAI HDが大幅反発、第3四半期営業利益2倍を好感
TOKAIホールディングス<3167>が大幅反発し上場来高値を更新している。1月31日の取引終了後に発表した第3四半期累計(16年4~12月)連結決算が、売上高1274億3200万円(前年同期比2.1%減)、営業利益81億9300万円(同2.0倍)、純利益は48億5000万円(同3.5倍)と大幅増益となったことが好感されている。
重点施策と位置づけている光コラボが、前期に行った積極的な販促が奏功し収益を改善させたほか、アクア(宅配水)事業も販売戦略の転換などが奏功し中間期に続いて黒字化を達成した。
なお、17年3月期通期業績予想は、売上高1797億円(前期比0.7%減)、営業利益127億5000万円(同54.7%増)、純利益65億円(同88.0%増)の従来予想を据え置いている。
同時に、MVNO事業に本格参入し、格安SIMサービス「LIBMO」を開始すると発表しており、新事業への期待感も買いにつながっているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
重点施策と位置づけている光コラボが、前期に行った積極的な販促が奏功し収益を改善させたほか、アクア(宅配水)事業も販売戦略の転換などが奏功し中間期に続いて黒字化を達成した。
なお、17年3月期通期業績予想は、売上高1797億円(前期比0.7%減)、営業利益127億5000万円(同54.7%増)、純利益65億円(同88.0%増)の従来予想を据え置いている。
同時に、MVNO事業に本格参入し、格安SIMサービス「LIBMO」を開始すると発表しており、新事業への期待感も買いにつながっているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)