保土谷化が昨年来高値更新、コストダウンなど寄与し17年3月期営業利益を上方修正
保土谷化学工業<4112>が大幅反発し昨年来高値更新。31日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想の修正を発表し、営業利益を10億円から14億円(前期比69.1%増)へ、最終利益を8億円から12億円(同48.0%増)へ上方修正したことが好感されている。コストダウンや原燃料が低価格で推移したことなどが利益面に寄与した。なお、売上高は340億円(同0.5%増)で据え置いている。
あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は売上高236億7500万円(前年同期比2.0%減)、営業利益8億9700万円(前年同期400万円)、最終利益10億2000万円(同19.6倍)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は売上高236億7500万円(前年同期比2.0%減)、営業利益8億9700万円(前年同期400万円)、最終利益10億2000万円(同19.6倍)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)