貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6594 ニデック

東証P
2,819.0円
前日比
-47.5
-1.66%
PTS
2,816円
23:44 11/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.5 2.03 1.42 80.04
時価総額 33,619億円
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今週のマーケット展望「決算発表本格化で堅調相場へ」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(飯村真由)


こんにちは、フィスコリサーチアナリスト飯村真由の「マネックス証券の気になるレポート」です。

20日、世界中から注目を浴びていたトランプ大統領の就任式が無事に終了しましたね。今後の動きが気になるところです。

さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、1月23日に配信されました。その中から今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。

トランプ大統領の就任式に関して、広木さんは、『波乱なく終わり、それを受けたマーケットの反応も落ち着いたものだった。新政権が発足し、これから徐々に政策が明らかになってくるだろう。2月発表の予算教書まで具体策は出ないが、逆に言えばそれまでの間は期待が相場を押し上げやすい。ここからトランプラリーの第2幕のスタートとみるが、それはかなり落ち着いたペースのものだろう。そのほうが息の長い相場になってよい』との見解を述べています。
続けて、今週のマーケットについては、『為替市場では過度な円高懸念は後退している。日本株市場の注目は、今週から始まる4ー12月期決算発表に移る。先週は、毎回3月決算企業の決算発表でトップバッターを務める安川電機が大幅に上昇して高値を更新した。安川電機の決算発表を先取りするような動きだが、これは今回の決算発表全体に対する市場の期待の高さを示す象徴的なものだったように思える』とのことです。

今週も24日に日本電産<6594>、26日にファナック<6954>など注目企業の決算発表予定があります。しっかりチェックしていきましょう。


飯村真由の「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを飯村真由の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。

フィスコリサーチアナリスト飯村真由

《SK》

 提供:フィスコ

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