三協立山が後場一段高、11月中間期業績は78%営業増益で着地
三協立山<5932>が後場一段高し、10月25日につけた昨年来高値1715円を更新している。午後1時ごろに発表した第2四半期累計(16年6~11月)の連結決算で、売上高は1583億6700万円(前年同期比5.7%減)、営業利益は40億3900万円(同78.5%増)、純利益は20億3100万円(前年同期9600万円)だった。
アルミ地金市況の軟化や為替影響でマテリアル事業や国際事業の売上高が減少し全体でも減収となったが、アルミ地金価格の低下で建材事業の利益が押し上げられたことや、ヒートシンク事業の収益改善、さらに商業施設事業の好調などが奏功し、大幅営業増益で着地した。
なお、17年5月期通期業績予想は、売上高3420億円(前期比3.0%増)、営業利益85億円(同36.0%増)、純利益40億円(前期9400万円)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年01月11日 15時11分
アルミ地金市況の軟化や為替影響でマテリアル事業や国際事業の売上高が減少し全体でも減収となったが、アルミ地金価格の低下で建材事業の利益が押し上げられたことや、ヒートシンク事業の収益改善、さらに商業施設事業の好調などが奏功し、大幅営業増益で着地した。
なお、17年5月期通期業績予想は、売上高3420億円(前期比3.0%増)、営業利益85億円(同36.0%増)、純利益40億円(前期9400万円)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年01月11日 15時11分