日本エム・ディ・エムが急騰、増額観測を底流に寄り付き仕掛け的な買い
日本エム・ディ・エム<7600>が急騰、一時150円高はストップ高の987円まで買われる場面があった。昨年12月27日に骨接合材の新製品「ARISTOネイル システム」の販売を開始したことを発表し、翌日に商いを膨らませ3%超の上昇をみせたが、その後は売り買いともに通常モードで強含む展開にあった。
市場関係者によると「特に材料は見当たらないが、小型株で売り物がこなれ上値が軽い。寄り付きに仕掛け的な買いが入りカイ気配スタートとなり、これに追随する形で個人の短期資金が流入した」(国内中堅証券)という。同社の製品は、米国市場で整形外科分野の有力病院中心に高評価を得ており、今後の拡販に期待が高まっている。17年3月期は営業利益段階で5.4%増益の18億円を見込むが、増額修正の公算が大きいとの見方が強い。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年01月06日 13時28分
市場関係者によると「特に材料は見当たらないが、小型株で売り物がこなれ上値が軽い。寄り付きに仕掛け的な買いが入りカイ気配スタートとなり、これに追随する形で個人の短期資金が流入した」(国内中堅証券)という。同社の製品は、米国市場で整形外科分野の有力病院中心に高評価を得ており、今後の拡販に期待が高まっている。17年3月期は営業利益段階で5.4%増益の18億円を見込むが、増額修正の公算が大きいとの見方が強い。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年01月06日 13時28分