トヨタ紡織が急伸、16年3月期営業益84%増で上振れ着地
トヨタ紡織<3116>が後場に入って急伸している。同社はきょう午後2時に、16年3月期通期の連結決算を発表。営業利益は594億9200万円(前の期比83.7%増)で着地し、従来計画の530億円から上振れした。
売上高は1兆4157億7200万円(同8.4%増)となり、従来の1兆4200億円をやや下回った。顧客先の工場稼働停止や為替の影響などで売上高は計画には届かなったが、北中南米の収益構造改革効果が営業利益を押し上げた。
17年3月期の連結業績見通しは売上高が1兆3300億円(前期比6.1%減)、営業利益が525億円(同11.8%減)。前提為替レートは1ドル=105円、1ユーロ=120円としている。また、年間配当は36円(前期は30円)を計画している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
売上高は1兆4157億7200万円(同8.4%増)となり、従来の1兆4200億円をやや下回った。顧客先の工場稼働停止や為替の影響などで売上高は計画には届かなったが、北中南米の収益構造改革効果が営業利益を押し上げた。
17年3月期の連結業績見通しは売上高が1兆3300億円(前期比6.1%減)、営業利益が525億円(同11.8%減)。前提為替レートは1ドル=105円、1ユーロ=120円としている。また、年間配当は36円(前期は30円)を計画している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)