HISが小幅反発、国内大手証券は目標株価を引き上げ GW後の好調持続を評価へ
エイチ・アイ・エス<9603>は小幅反発。SMBC日興証券は11日付で、同社の投資判断「1」を継続し、目標株価も5000円から5100円に引き上げた。第1四半期の好決算を受けて業績予想を増額修正。19年10月通期の営業利益は会社計画の200億円に対して225億円(前期比24.8%増)に見直している。
また、決算後の株価は、ゴールデンウィーク(GW)の予約好調の確認を含め、いったんの好材料出尽くしでやや調整しているが、同証券では年後半に向けても好調は続くことを予想。GW後の予約状況も好調の模様で、雇用環境改善・余暇時間拡大といった構造要因が旅行需要を後押しする状況は今後も続くとみている。また、旅行事業のグローバル化、旅行事業以外の拡大による事業基盤の強化といった中期的な変化局面にあることへの期待値も高いとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
また、決算後の株価は、ゴールデンウィーク(GW)の予約好調の確認を含め、いったんの好材料出尽くしでやや調整しているが、同証券では年後半に向けても好調は続くことを予想。GW後の予約状況も好調の模様で、雇用環境改善・余暇時間拡大といった構造要因が旅行需要を後押しする状況は今後も続くとみている。また、旅行事業のグローバル化、旅行事業以外の拡大による事業基盤の強化といった中期的な変化局面にあることへの期待値も高いとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)