大分銀行<8392>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2017年6月21日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
大分銀行<8392>
3ヶ月後
予想株価
430円
大分県のほか近隣の県でも展開している。店舗数は95カ店。地域密着化戦略が経営戦略の根幹。自己資本比率は10.99%。貸出金利息の減少による資金運用収益の減少、株式等売却益の減少で17.3期業績は苦戦。
金利低下の長期化による利ザヤの圧縮で、18.3期業績も伸び悩みが予想される。日銀の出口戦略議論も当面は高まらず、地銀株には逆風となる。株価上昇には地銀の再編本格化などといった期待感の高まりが必要に。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3連/F予/57,000/0/8,500/6,000/36.94/7.00
19.3連/F予/56,500/0/8,000/5,800/35.71/7.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2017/06/21
執筆者:佐藤勝己
《FA》
提供:フィスコ