2018年06月14日13時11分 メガバンクは全般悪地合いのなかで頑強、米利上げペース加速の思惑が買いの根拠に 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクは全般悪地合いのなかプラス圏で推移、頑強な展開をみせている。前日のFOMCでは大方の想定通り追加利上げを決定したが、注目された参加者の政策金利見通しについては年内の利上げは4回との見方が中心となった。今後利上げペース加速の思惑が強まったことを受け、米10年債利回りは2.966%と終値ベースで4日続伸、米国事業を展開するメガバンクなど大手金融機関は運用利ザヤ拡大期待から買いが優勢となった。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS) 最終更新日:2018年06月14日 13時12分