キーエンス<
6861>は一時6万円乗せ。1月に1対2の株式分割を実施しているが、実質連日の上場来高値となっている。前日まで6日続伸していただけに、買い一巡後は売りに押されているが年初からの上昇率は約5割に達している。外国人を含む国内外の機関投資家が着実な買いを入れているとみられる。工場生産の自動化(FA)機器用のセンサー需要などが好調で、中国やアジア向けを中心に受注は拡大している。市場には18年3月期、19年3月期ともに実質2ケタ増益で最高益更新が続くとの予想が出ている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)