ザインは小動き、6月中間期業績は計画上振れで着地も反応限定的
ザインエレクトロニクス<6769>は小動き。10日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が従来予想の14億7600万円から16億2900万円(前年同期比23.9%増)へ、営業損益が3億900万円の赤字から1億3900万円の赤字(前年同期1億7100万円の赤字)へ、最終損益が3億700万円の赤字から2億3100万円の赤字(同5億400万円の赤字)へ上振れたようだと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。
独自の高速情報伝送技術V-by-One HSを搭載したG-SYNC技術のゲーミングモニター向け製品や、国内のアミューズメント市場およびOA市場向けの製品出荷が計画を上回って推移したことが要因としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
独自の高速情報伝送技術V-by-One HSを搭載したG-SYNC技術のゲーミングモニター向け製品や、国内のアミューズメント市場およびOA市場向けの製品出荷が計画を上回って推移したことが要因としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)