OKIは大幅反落、海外ATM販売不振継続で18年3月期業績が計画下振れ
OKI<6703>は大幅反落となっている。8日の取引終了後に発表した18年3月期連結決算は、売上高4380億2600万円(前の期比3.0%減)、営業利益77億2100万円(同3.0倍)、純利益58億9100万円(前の期比25.6%増)と大幅増益となったものの、従来予想の営業利益130億円を大きく下回ったことが嫌気されている。
第4四半期にメカトロシステム事業で海外におけるATMの販売不振が継続したことに加えて、情報通信事業で一部の売り上げが今期に期ずれとなったことや、プリンター事業で消耗品売り上げが期待ほど伸びなかったことが下振れの要因としている。
なお、同時に発表した19年3月期予想は、売上高4500億円(前期比2.7%増)、営業利益140億円(同81.3%増)、純利益50億円(同15.1%減)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第4四半期にメカトロシステム事業で海外におけるATMの販売不振が継続したことに加えて、情報通信事業で一部の売り上げが今期に期ずれとなったことや、プリンター事業で消耗品売り上げが期待ほど伸びなかったことが下振れの要因としている。
なお、同時に発表した19年3月期予想は、売上高4500億円(前期比2.7%増)、営業利益140億円(同81.3%増)、純利益50億円(同15.1%減)を見込んでいる。
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