コマツ<
6301>が続伸。きょう付の日本経済新聞で「4月に買収した米鉱山機械子会社、コマツマイニング(旧ジョイ・グローバル)の売上高営業利益率を2021年3月期にも15%程度に高める計画だ」と報じられており、グループ全体の利益率向上への期待感から買いが入っているようだ。
記事によると、18年3月期の営業利益率は8.9%となる見通しだが、コマツとコマツマイニングの両社で部品修理拠点を相互に有効活用するほか、部材調達の共通化でコストを減らし、利益率を引き上げるという。また、鉱山機械の需要回復も利益を押し上げるとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)