資生堂<
4911>が反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が28日付で、投資判断「ニュートラル」を継続しつつ、目標株価を2500円から3200円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
プレステージ化粧品への選択と集中による収益性の改善や、17年訪日客需要増による日本、中国、トラベルリテールの好業績などで、17年12月期の営業利益予想を479億円から543億円へ、18年12月期を同516億円から565億円へ上方修正したことが要因。ただ、好業績は織り込み済みとして投資判断は据え置いている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)