2017年12月15日09時11分 カイオムが買い優勢、出資先ベンチャーと完全ヒト抗体作製に関する共同研究契約を締結 カイオム・バイオサイエンス<4583>が買い優勢。同社は理研発のバイオベンチャーで独自の抗体作製技術で研究開発および創薬支援を行っており、その実力への評価は高い。14日、出資先のバイオベンチャーTrans Chromosomicsと完全ヒト抗体作製に関する共同研究契約を締結したことを発表、これが株価の刺激材料となっている。株価は300円台後半でもみ合いを続けており、底離れの機をうかがう段階にある。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)