DWTIが3日ぶり反発、子会社が視神経炎治療薬に関する米国特許査定を受領
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>が3日ぶりに反発している。7月31日の取引終了後、連結子会社である日本革新創薬が名古屋大学発創薬ベンチャーのアイ・エヌ・アイ(名古屋市中川区)から導入した神経変性抑制剤に関する物質特許が、米国で特許査定を受けたと発表しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。
同特許は、アイ・エヌ・アイが権利を有し、日本革新創薬はその実施許諾を受けているもの。米国の特許を確保できることにより、眼科領域における新たな神経変性治療薬の開発が期待できるとしている。なお、同特許は日本、欧州およびカナダなどに対しても出願しているという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同特許は、アイ・エヌ・アイが権利を有し、日本革新創薬はその実施許諾を受けているもの。米国の特許を確保できることにより、眼科領域における新たな神経変性治療薬の開発が期待できるとしている。なお、同特許は日本、欧州およびカナダなどに対しても出願しているという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)