ファンドクリＧが急落、第１四半期営業赤字転落を嫌気

　ファンドクリエーショングループ<3266>が急落。１３日の取引終了後に発表した第１四半期（１６年１２月～１７年２月）連結決算が、売上高６９００万円（前年同期比９３．７％減）、営業損益７０００万円の赤字（前年同期８５００万円の黒字）、最終損益７３００万円の赤字（同６９００万円の黒字）となり、営業損益段階から赤字に転落したことが嫌気されている。

　第１四半期は、前年同期に比べてアセットマネジメント、インベストメントバンク事業ともに収益が悪化した。なお、１７年１１月期通期業績予想は、売上高４５億７６００万円（前期比３７．３％増）、営業利益４億２７００万円（同１６．３％増）、最終利益３億４３００万円（同５．８％増）の従来予想を据え置いている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）