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3193 鳥貴族ホールディングス

東証P
4,005円
前日比
+5
+0.13%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
26.7 5.90 0.30 1.45
時価総額 465億円
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<動意株・12日>(前引け)=鳥貴族、カナモト、アマガサ

 鳥貴族<3193>大幅続伸。同社が9日に発表した第2四半期累計(17年8月~18年1月)単独決算が、売上高165億900万円(前年同期比18.5%増)、営業利益8億9100万円(同51.0%増)と大幅増益だったことが好感されている。関東地方での記録的な長雨や昨年10月に2週続けて週末に台風が上陸したこと、さらに1月の関東地方の豪雪の影響などで既存店売上高は前年同期比0.1%減となったが、一方で、関東圏や東海圏を中心に43店舗の新規出店を行ったことが寄与した。

 カナモト<9678>=3日ぶりに急反発。同社は9日に、18年10月期第1四半期(17年11月~18年1月)の連結決算を発表。営業利益は53億7000万円(前年同期比19.6%増)となり、上半期計画92億4000万円に対する進捗率は58.1%となった。売上高は422億6400万円(同8.5%増)で着地。各地域の建設機械のレンタル需要に対し資産の的確な再配置を進めたことや、中古建機販売の市況が良好だったことなどが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。

 アマガサ<3070>=一時ストップ高。同社は若年層を中心とした婦人靴の企画・販売を手掛ける。9日取引終了後に発表した19年1月期の連結業績予想は、営業利益が6200万円(同40.7%増)、最終損益は500万円の黒字(前期8000万円の赤字)を見込んでおり、損益回復が顕著となる見通しにあることで、これを手掛かり材料に投機資金が攻勢をかけた。株価は13週、26週移動平均線をいずれも一気に上に抜き、中期的にもトレンド転換を印象付けている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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