信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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9166 GENDA

東証G
2,700円
前日比
+13
+0.48%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
48.1 6.03 507
時価総額 2,070億円

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:GENDAは反発、ブランジスタが大幅続伸


<9166> GENDA 2624 +154
反発。連結子会社によるカラオケ施設運営事業等を展開する鉄人エンタープライズの一部店舗の固定資産等の取得及び新店出店を発表した。譲受対象店舗は「カラオケBanBan」ブランドにリブランディングし新たにオープンする予定。譲受対象店舗が同社グループに参画することにより、同社グループが展開中の店舗との人的資源やDXにかかる知見の共有、並びに消耗品等の共同購買による店舗運営効率の向上が期待されるとしている。あわせて堅調な月次店舗展開進捗レポートを発表したことも好感されているようだ。

<4576> DWTI 99 +3
大幅反発。2日の取引終了後に創業25周年記念特別株主優待の実施を発表し、好感されている。緑内障治療剤「H-1337」の米国後期第II相臨床試験において良好な結果が得られたため、創業25周年記念特別株主優待を実施することを決定したとしている。24年12月31日時点で株主名簿に記載又は記録された株主のうち、1単元(100株)以上を保有する株主を対象に一律でQUOカード500円分を贈呈する。

<6176> ブランジスタ 761 +53
大幅続伸。24年9月期において2期連続過去最高(売上高・営業利益・経常利益)を達成した好業績を背景に、今後も好調な業績が続く見込みであるとして、自社株買いを実施することを発表し、これを好感した買いが優勢となっている。取得し得る株式の上限を70万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合5.18%)、または5億円としている。取得期間は25年1月6日から9月30日まで。自社株買いの目的は、株主還元と資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実行としている。

<4445> リビンT 1670 +300
ストップ高。2日の取引終了後に株主優待制度の新設を発表し、好材料視されている。初回基準日を25年3月末として、毎年3月末日と9月末日時点で株主名簿上に記載または記録された2単元(200株)以上を保有する株主を対象に、QUOカード1万5000円分(年間3万円分)を贈呈する。同社株式の流動性向上および投資対象としての魅力をより多くの人々に、継続的に認識してもらうことが目的としている。

<3905> データセク 808 +19
反発。2日の取引終了後に台湾有数のITハードウェア製品メーカーGIGA Computingと業務提携に向けた基本合意書を締結したことを発表し、買いが先行するが上値は重い。両社の技術、製品、リソース及びネットワークを活用し、今後も需要拡大が見込まれるAIサーバー分野における最先端のNVIDIA社製GPUを搭載したサーバーの確保、及びAIデータセンターの運営などにおける協業を目的としている。

<4011> ヘッドウォーター 13000 +490
大幅続伸。2日の取引終了後に車載エッジAIエージェントを第一弾とした自動車業界向け生成AIサービスを強化することを発表し、好材料視されている。強化策の第一弾は、車載エッジAIエージェントのラインナップ強化。車載エッジAIエージェントは、自動車に搭載されたエッジデバイス上でAIを活用し、リアルタイムでデータ処理や意思決定を行い、人間の介入なしに特定のタスクを実行する自律型インテリジェントシステムで、障害物検知や衝突回避などの自動運転技術をより強化することが可能となる。

《ST》

 提供:フィスコ

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