CRI・ミドルウェア---新型知育デバイス「ePICO」の開発で「遊びと学びのプラットフォーム」づくりに貢献
CRI・ミドルウェア<3698>は20日、セガ フェイブの知育デバイス「ePICO」のシステム開発を担当したことを発表。
「ePICO」はセガ フェイブが発売する体験型知育デバイス。本体「ePICO」をテレビに接続し、ペン型コントローラー「eペン」や、マット型コントローラー「eマット」で遊びます。子どもは全身を使って普段できない体験ができ、保護者は遊んだ履歴の分析から「子どもが何に興味を持っているか」を確認することができる。「ePICO」の開発において、同社は本体システムを統括するホームアプリの構築と、絵本ソフトの開発を助ける専用ツールの作成を担当した。絵本ソフト向けに音と映像に関する自社製ミドルウェアも提供している。同社がこれまでに培ってきた技術と知見により、子どものための「遊びと学びのプラットフォーム」を支える。
同社はこれからも「ePICO」の発展に寄与し、未来を担う子どもたちの夢と可能性を広げ、この先の社会を豊かに彩る一助となることをめざす。そして「音と映像で社会を豊かに」という理念の下、世の中に驚きと楽しさ、感動を届ける手伝いをしていく。
《SO》
提供:フィスコ