アンビDXがS高カイ気配、25年6月期は大幅増収増益で68円増配へ
アンビション DX ホールディングス<3300>がストップ高の1362円水準でカイ気配となっている。13日の取引終了後に発表した25年6月期連結業績予想で、売上高532億9400万円(前期比26.7%増)、営業利益35億2600万円(同29.4%増)、純利益22億7900万円(同39.1%増)と大幅増収増益を見込み、年間配当予想を前期比68円増の105円としたことが好感されている。
ストック型ビジネスである主力の賃貸DXプロパティマネジメント事業で管理戸数の積み上がりによる拡大が見込まれるほか、事業間における相乗効果に期待。また、フロー型ビジネスである売買DXインベスト事業で買い取り再販の大幅な伸長が見込まれ、業績押し上げに貢献する。
なお、24年6月期決算は、売上高420億6500万円(前の期比16.1%増)、営業利益27億2600万円(同70.0%増)、純利益16億3800万円(同70.4%増)だった。
同時に、26年6月期を最終年度とする中期経営計画について、数値目標を営業利益で30億円から42億5000万円へ上方修正しており、これも好材料視されている。DX推進により賃貸DXプロパティマネジメント事業の業務効率化を行い、売上高と生産性の向上を実現したほか、売買DX買い取り再販事業の大型案件の獲得に向けたリソース投下が売上高と収益に貢献するなどした結果、業績が当初の計画を大きく上回っていることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
ストック型ビジネスである主力の賃貸DXプロパティマネジメント事業で管理戸数の積み上がりによる拡大が見込まれるほか、事業間における相乗効果に期待。また、フロー型ビジネスである売買DXインベスト事業で買い取り再販の大幅な伸長が見込まれ、業績押し上げに貢献する。
なお、24年6月期決算は、売上高420億6500万円(前の期比16.1%増)、営業利益27億2600万円(同70.0%増)、純利益16億3800万円(同70.4%増)だった。
同時に、26年6月期を最終年度とする中期経営計画について、数値目標を営業利益で30億円から42億5000万円へ上方修正しており、これも好材料視されている。DX推進により賃貸DXプロパティマネジメント事業の業務効率化を行い、売上高と生産性の向上を実現したほか、売買DX買い取り再販事業の大型案件の獲得に向けたリソース投下が売上高と収益に貢献するなどした結果、業績が当初の計画を大きく上回っていることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS