トリプルアイズ---グループ会社ゼロフィールドがコンテナ型データセンターを開発、再生可能エネルギーの余剰電力を最大活用
トリプルアイズ<5026>は29日、グループ会社であるゼロフィールドが、エネルギー産業における余剰電力の有効活用を目的に、コンテナ型データセンター「DINO Rex」の提供を開始することを発表。
ゼロフィールドは、国内外で再エネ活用、省エネ設計に注力したデータセンター事業を積極的に推進し、環境に配慮したサービス展開を行っている。今回、データセンター運用の課題である大量の電力消費を解決すべく、エネルギー産業の余剰電力に着目し、その有効活用をコンセプトとしたコンテナ型データセンター「DINO Rex」を開発した。第一弾として、実績の高い暗号資産マイニング用途のデータセンターの提供を開始する。
今回のデータセンター事業は余剰電力を最大活用するもの。近年、需要が高まっているAI向けGPUサーバー向けニーズをはじめとし、さまざまな用途に対応するデータセンターの開発に積極的に取り組んでいく。
《SO》
提供:フィスコ