【材料】<注目銘柄>=インスペック、次世代最先端検査システムの開発推進
インスペック<6656>は超ハイエンドの精密電子部品外観検査で、グローバルニッチトップ。成長戦略実現に向けた取り組みのひとつとして、次世代最先端検査システムの開発を推し進めている。
昨年12月6日に発表した25年4月期第2四半期累計(5~10月)の単独決算は、営業損益が100万円の黒字(前年同期は3億4000万円の赤字)に浮上。主力製品であるロールtoロール型検査装置及び高性能フラットベッド型検査装置の受注をそれぞれ国内外の顧客から獲得し、受注額は前年同期比39.9%増の11億1700万円と伸長した。今期中の売上計上予定となる案件が順調に積み上がっており、会社側では通期業績の計画を達成できる見込みだとしている。
株価は戻りの鈍い展開が続いているが、12月4日安値486円と同月23日安値516円でダブルボトムを形成。700円近辺に位置する75日移動平均線を上抜ければ買いに弾みがつきそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS
昨年12月6日に発表した25年4月期第2四半期累計(5~10月)の単独決算は、営業損益が100万円の黒字(前年同期は3億4000万円の赤字)に浮上。主力製品であるロールtoロール型検査装置及び高性能フラットベッド型検査装置の受注をそれぞれ国内外の顧客から獲得し、受注額は前年同期比39.9%増の11億1700万円と伸長した。今期中の売上計上予定となる案件が順調に積み上がっており、会社側では通期業績の計画を達成できる見込みだとしている。
株価は戻りの鈍い展開が続いているが、12月4日安値486円と同月23日安値516円でダブルボトムを形成。700円近辺に位置する75日移動平均線を上抜ければ買いに弾みがつきそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS