【市況】日経平均24日大引け＝反落、124円安の3万9036円

　24日の日経平均株価は前日比124.49円（-0.32％）安の3万9036.85円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は744、値下がりは815、変わらずは81。

　日経平均マイナス寄与度は27.52円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が25.06円、ＴＤＫ <6762>が21.7円、リクルート <6098>が18.25円、アドテスト <6857>が17.1円と並んだ。

　プラス寄与度トップはホンダ <7267>で、日経平均を30.78円押し上げ。次いで信越化 <4063>が10.03円、中外薬 <4519>が3.75円、東エレク <8035>が3.45円、ＳＵＢＡＲＵ <7270>が2.24円と続いた。

　業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は海運業で、以下、電気・ガス、輸送用機器、鉄鋼が続いた。値下がり上位には非鉄金属、サービス業、情報・通信業が並んだ。

株探ニュース