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【市況】9日の日本国債市場概況:債券先物は143円26銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2024年12月限
寄付143円18銭 高値143円39銭 安値143円16銭 引け143円26銭
売買高総計19589枚

2年 467回 0.572%
5年 174回 0.709%
10年 376回 1.041%
20年 190回 1.834%

債券先物12月限は、143円18銭で取引を開始。米国の11月雇用統計を受けた金利低下にともない買いが優勢になり、143円16銭から143円39銭まで上げた。日銀の定例国債買い入れオペも下支えになったもよう。現物債の取引では、全年限が買われた。

<米国債概況>
2年債は4.10%、10年債は4.15%、30年債は4.33%近辺で推移。
債券利回りは横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.09%、英国債は4.26%、オーストラリア10年債は4.20%、NZ10年債は4.46%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]

<海外>
・24:00 米・10月卸売在庫改定値(前月比予想:+0.2%、速報値:+0.2%)
・01:00 米・11月NY連銀1年インフレ期待(10月:2.87%)

(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)

《KK》

 提供:フィスコ

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