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【市況】日経平均3日前引け=続伸、667円高の3万9180円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 3日前引けの日経平均株価は続伸。前日比667.04円(1.73%)高の3万9180.06円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1377、値下がりは223、変わらずは41と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を93.71円押し上げ。次いでファストリ <9983>が89.67円、アドテスト <6857>が78.39円、SBG <9984>が59.98円、信越化 <4063>が18.74円と続いた。

 マイナス寄与度は1.91円の押し下げでセコム <9735>がトップ。以下、トレンド <4704>が1.32円、ZOZO <3092>が1.25円、セブン&アイ <3382>が1.23円、ソシオネクス <6526>が0.95円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は電気・ガス、空運の2業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、非鉄金属、電気機器、精密機器、金属製品、卸売と続いた。

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