【材料】バーティブが決算受け下落 受注の伸びが急低下=米国株個別
(NY時間14:40)(日本時間03:40)
バーティブ<VRT> 107.15(-5.32 -4.73%)
デジタルインフラのバーティブ<VRT>が下落。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、売上高は予想を上回ったものの、1株利益は予想を下回った。また、既存事業受注の伸びが17%と第2四半期の57%から急低下している。ただ、ガイダンスで通期の見通しを上方修正している。
序盤はプラスに転じる場面が見られたものの、全体相場に売りが強まる中で、同社株も次第に売りが強まる展開となっている。
(7-9月・第3四半期)
・1株利益(調整後):0.76ドル(予想:0.69ドル)
・売上高:20.7億ドル(予想:19.8億ドル)
米州:12億ドル(予想:11.5億ドル)
APAC:4.32億ドル(予想:4.37億ドル)
EMEA:4.42億ドル(予想:3.95億ドル)
・営業利益率(調整後):20.1%(予想:19.9%)
・既存事業受注の伸び:約17%(第2四半期:57%)
(10-12月・第4四半期見通し)
・1株利益(調整後):0.80~0.84ドル(予想:0.75ドル)
・売上高:21.2~21.7億ドル(予想:21.6億ドル)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):2.66~2.70ドル(従来:2.47~2.53ドル)(予想:2.55ドル)
・売上高:77.8~78.3億ドル(従来:75.9~77.4億ドル)(予想:77.3億ドル)
【企業概要】
世界各国のデータセンター・通信ネットワーク・商業産業環境向けにデジタルインフラの設計・製造・サービスを行う。電力調整と無停電電源システム、熱管理・統合データセンター制御デバイスやソフトウェアを供給する他、監視サービスも行う。AC・DC電源管理製品、スイッチギア、熱管理製品等を提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
バーティブ<VRT> 107.15(-5.32 -4.73%)
デジタルインフラのバーティブ<VRT>が下落。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、売上高は予想を上回ったものの、1株利益は予想を下回った。また、既存事業受注の伸びが17%と第2四半期の57%から急低下している。ただ、ガイダンスで通期の見通しを上方修正している。
序盤はプラスに転じる場面が見られたものの、全体相場に売りが強まる中で、同社株も次第に売りが強まる展開となっている。
(7-9月・第3四半期)
・1株利益(調整後):0.76ドル(予想:0.69ドル)
・売上高:20.7億ドル(予想:19.8億ドル)
米州:12億ドル(予想:11.5億ドル)
APAC:4.32億ドル(予想:4.37億ドル)
EMEA:4.42億ドル(予想:3.95億ドル)
・営業利益率(調整後):20.1%(予想:19.9%)
・既存事業受注の伸び:約17%(第2四半期:57%)
(10-12月・第4四半期見通し)
・1株利益(調整後):0.80~0.84ドル(予想:0.75ドル)
・売上高:21.2~21.7億ドル(予想:21.6億ドル)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):2.66~2.70ドル(従来:2.47~2.53ドル)(予想:2.55ドル)
・売上高:77.8~78.3億ドル(従来:75.9~77.4億ドル)(予想:77.3億ドル)
【企業概要】
世界各国のデータセンター・通信ネットワーク・商業産業環境向けにデジタルインフラの設計・製造・サービスを行う。電力調整と無停電電源システム、熱管理・統合データセンター制御デバイスやソフトウェアを供給する他、監視サービスも行う。AC・DC電源管理製品、スイッチギア、熱管理製品等を提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース