【材料】サミット・セラピューティクスが上昇 FDAがファスト・トラック指定=米国株個別
(NY時間12:51)(日本時間01:51)
サミット・セラピューティクス<SMMT> 19.08(+0.47 +2.50%)
バイオ医薬品のサミット・セラピューティクス<SMMT>が上昇。同社が開発中のがん治療薬「イボニシマブ」とプラチナベースの化学療法との併用について、FDAがファスト・トラック指定を行ったと発表した。
同社は、この治療は上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ阻害剤療法後に、病状が進行した成人のEGFR変異を伴う局所進行性または転移性非小細胞肺がんを対象とするものだと述べている。
また、多地域の第3フェーズの臨床試験であるHARMONi臨床試験への登録も発表した。北米、欧州、中国における患者登録を完了したという。
【企業概要】
がん領域に注力し治療法の発見・開発・商業化に取り組む臨床段階のバイオ医薬品会社。主要製品候補として、PD-1とVEGFの両方を標的とする新規の二重特異性抗体であるivonescimabの、EGFR変異型局所進行性または転移性非扁平上皮非小細胞肺がん患者を対象とした臨床試験を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
サミット・セラピューティクス<SMMT> 19.08(+0.47 +2.50%)
バイオ医薬品のサミット・セラピューティクス<SMMT>が上昇。同社が開発中のがん治療薬「イボニシマブ」とプラチナベースの化学療法との併用について、FDAがファスト・トラック指定を行ったと発表した。
同社は、この治療は上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ阻害剤療法後に、病状が進行した成人のEGFR変異を伴う局所進行性または転移性非小細胞肺がんを対象とするものだと述べている。
また、多地域の第3フェーズの臨床試験であるHARMONi臨床試験への登録も発表した。北米、欧州、中国における患者登録を完了したという。
【企業概要】
がん領域に注力し治療法の発見・開発・商業化に取り組む臨床段階のバイオ医薬品会社。主要製品候補として、PD-1とVEGFの両方を標的とする新規の二重特異性抗体であるivonescimabの、EGFR変異型局所進行性または転移性非扁平上皮非小細胞肺がん患者を対象とした臨床試験を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース