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【市況】個別銘柄戦略:大阪チタやヤマハなどに注目

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

昨日2日の米株式市場はレーバーデーの祝日で休場。欧州主要市場は、英FTSETM100が0.15%安、独DAXが0.13%高、仏CAC40が0.20%高。為替は1ドル=146.80-90円。今日の東京市場では、発行済株式数の1.6%上限の自社株買いと買付け委託を発表したTREHD<9247>、発行済株式数の3.7%上限の自社株買いを発表したヤマハ<7951>、スポンジチタン生産能力増強が経産省による供給確保計画の認定を受けたと発表した大阪チタ<5726>、ホテル等の保有・運営を行う2社の買収と住宅型有料老人ホーム「CLASWELL」ブランドの立ち上げ・施設開業を発表した霞ヶ関キャピタル<3498>、国立がん研究センターなどとホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の治験に係る契約を締結したと発表したリゾートトラ<4681>、日本政策金融公庫から「業務システムのクラウド化及び端末の更改に伴うRPA(WinActor)シナリオの改修」の入札案件を落札したと発表したニーズウェル<3992>、JIG-SAW<3914>のIoTサービスNEQTOに対応した自社製ハードウェア3製品の販売開始などを発表した伯東<7433>、東証スタンダードでは、 業務用支援ロボット事業を開始すると発表した倉元<5216>、中国国際貿易促進委員会と戦略的パートナー協定を締結したと発表したGFA<8783>、8月の既存店売上高が8.0%増で今期最高の伸び率となったワークマン<7564>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が28.7%減となった伊藤園<2593>などは軟調な展開が想定される。
《CS》

 提供:フィスコ

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