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【市況】円安推移と半導体株上昇で一時36000円台回復/後場の投資戦略

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 35785.55 (+760.55)
TOPIX  : 2527.40 (+44.10)


[後場の投資戦略]

 為替の円安推移と半導体株の上昇などを受けて、前場の東京市場は買い優勢となった。先物市場では225先物中心に買戻しが入っているとの観測もあり、TOPIXよりも日経平均優勢の地合い。過去最大の暴落から1週間ほどで市場は落ち着きを取り戻しつつあるが、日経平均VIはまだ35ポイント台で推移しており、まだまだ先行き警戒感を持つ投資家は多いようだ。後場の日経平均は前営業日比プラス圏を維持すると考えるが、36000円手前では上値が重くなろう。
《AK》

 提供:フィスコ

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