【特集】iーplug Research Memo(3):新卒オファー型就活サービス「OfferBox」が主力
i-plug <日足> 「株探」多機能チャートより
■事業概要
i-plug<4177>の主力事業は新卒オファー型就活サービス「OfferBox」で、「OfferBox」のプラットフォーム上で、民間企業に就職したい新卒学生と、ニーズに合致した学生を採用したい求人企業の「個別最適なマッチング」を行っている。「OfferBox」では、利用企業の社内人材を適性検査「eF-1G」で分析し、抽出した要件に合致した学生の検索も可能にするなど、学生と企業の最適なマッチングを実現するため日々機能改善に取り組み、学生の活躍や定着及び企業の成長を支援してきた。「eF-1G」は新卒採用の領域にとどまらず、中途採用や社員研修、人事施策など人材活用のあらゆる場面で活用されている。なお、2022年8月に正式リリースされた「PaceBox」は、「OfferBox」をベースにした20代、30代向けのオファー型転職サービスだったが、後述するように2024年6月でサービス終了を決定した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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提供:フィスコ