【市況】14時の日経平均は1827円安の3万6298円、東エレクが314.81円押し下げ

　2日14時現在の日経平均株価は前日比1827.72円（-4.79％）安の3万6298.61円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は29、値下がりは1604、変わらずは11と、値下がり銘柄の割合が90％超に達する全面安商状となっている。

　日経平均構成銘柄の値上がりは9銘柄にとどまり、215銘柄が下落。マイナス寄与度トップは東エレク <8035>で、1銘柄で日経平均を314.81円押し下げ。以下、ＳＢＧ <9984>が118.08円、アドテスト <6857>が114.03円、信越化 <4063>が78.13円、ＴＤＫ <6762>が74.24円の押し下げと続く。

　プラス寄与トップはコナミＧ <9766>で、日経平均を17.65円押し上げ。アステラス <4503>が6.13円、日ハム <2282>が5.13円、ＺＯＺＯ <3092>が0.92円、武田 <4502>が0.49円で続いている。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は証券・商品で、以下、銀行、保険、卸売、電気機器、パルプ・紙と並ぶ。

　※14時0分2秒時点

株探ニュース