【材料】大塚HDの6月中間期業績は計画上振れで着地
大塚HD <日足> 「株探」多機能チャートより
医療関連事業における抗精神病薬「レキサルティ」、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」、持続性抗精神病薬「エビリファイ メンテナ」「エビリファイ アシムトファイ」、V2-受容体拮抗剤「ジンアーク」が堅調に推移したほか、ニュートラシューティカルズ関連事業でアジアにおける「ポカリスエット」、北米における「ネイチャーメイド」が業績を牽引。また、持ち分法適用会社で、欧州でミネラルウォーター事業を展開するアルマ社や、中国で輸液事業を展開する中国大塚製薬の業績が計画よりも好調に推移したことなども寄与した。
出所:MINKABU PRESS