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【市況】個別銘柄戦略:平和堂やアトラエなどに注目

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

昨日27日の米株式市場でNYダウは36.26ドル高の39,164.06、ナスダック総合指数は53.53pt高の17,858.68、シカゴ日経225先物は大阪日中比160円高の39570円。為替は1ドル=160.70-80円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が9.2%増で発行済株式数の3.9%上限の自社株買いも発表した平和堂<8276>、第1四半期営業利益は20.4%増となったハローズ<2742>、24年9月期の配当予想を上方修正したアトラエ<6194>、AIを用いた報告書自動作成カメラアプリを発表したオプティム<3694>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が82.4%増となったYEデジタル<2354>、24年11月期上期業績見込みを上方修正したくろがね工作所<7997>、発行済株式数の21.69%上限の自社株買いを発表した大運<9363>、発行済株式数の6.90%上限の自社株買いと買付け委託を発表したテクノスマート<6246>、デンソー<6902>の車両周辺監視システムにソフトウェアプラットフォームが採用されたと発表したイーソル<4420>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が0.38億円の赤字となったオークワ<8217>、第3四半期累計の営業利益が11.5%減となったナガイレーベ<7447>、25年5月期営業利益が27.0%減予想と発表した銚子丸<3075>、東証スタンダードでは、公正取引委員会から排除措置命令と課徴金納付命令を受領し23年3月期純利益予想を下方修正した宮入バル<6495>などは軟調な展開が想定される。
《CS》

 提供:フィスコ

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