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【市況】東証グロース市場250指数先物概況: 日経平均を横目に買い優勢

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

6月20日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比11pt高の630pt。なお、高値は632pt、安値は618pt、日中取引高は9520枚。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの619ptからスタートした。直近では、東証プライムなど主力株との相関関係が低下しており、日経平均が弱含む中でも確りとした展開。米国で、5月の住宅着工件数や6月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数、前週分新規失業保険申請件数など重要経済指標の発表を控えているため、様子見ムードが高まる場面があったものの、引けにかけて買いが優勢となり、本日の高値圏の630ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、インテグラル<5842>やカバー<5253>などが上昇した。
《TY》

 提供:フィスコ

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