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【市況】日経平均14日大引け=3日ぶり反発、94円高の3万8814円

 14日の日経平均株価は前日比94.09円(0.24%)高の3万8814.56円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1416、値下がりは209、変わらずは20と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を64.34円押し上げ。次いでTDK <6762>が16.48円、ディスコ <6146>が9.74円、ニデック <6594>が7.38円、ネクソン <3659>が7.36円と続いた。

 マイナス寄与度は34.33円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、第一三共 <4568>が16.97円、KDDI <9433>が13.53円、信越化 <4063>が11.28円、レーザーテク <6920>が11.11円と並んだ。

 業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は海運で、以下、石油・石炭、卸売、不動産が続いた。値下がり上位には医薬品、銀行、保険が並んだ。

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