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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、大村紙業、グリーンズがS高

 14日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数614、値下がり銘柄数756と、値下がりが優勢だった。

 個別では大村紙業<3953>、グリーンズ<6547>がストップ高。エスケーエレクトロニクス<6677>は一時ストップ高と値を飛ばした。富士古河E&C<1775>、イチケン<1847>、弘電社<1948>、日本マクドナルドホールディングス<2702>、アヲハタ<2830>など25銘柄は年初来高値を更新。JFLAホールディングス<3069>、マリオン<3494>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、新田ゼラチン<4977>、ヤマックス<5285>は値上がり率上位に買われた。

 一方、トレイダーズホールディングス<8704>がストップ安。田中建設工業<1450>、CAICA DIGITAL<2315>、オールアバウト<2454>、イメージ ワン<2667>、IKホールディングス<2722>など35銘柄は年初来安値を更新。日本山村硝子<5210>、ランドビジネス<8944>、アイスコ<7698>、寺崎電気産業<6637>、ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249>は値下がり率上位に売られた。

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