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【市況】東証投資部門別売買動向:7月第1週、外国人・現物は313億円と2週連続買い越し

TOPIX <日足> 「株探」多機能チャートより
 東京証券取引所が13日に発表した7月第1週(7月3~7日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が313億7309万円と2週連続の買い越しとなった。前週は3041億5226万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は256億円の買い越し。現物・先物の合計では570億円と4週ぶりの買い越しとなった。前週は1971億円の売り越しだった。

 現物での個人投資家は3687億910万円と2週ぶりの買い越し。信託銀行は386億8313万円と15週連続で売り越した。事業法人は860億7444万円と2週ぶりに買い越した。

 この週の日経平均株価は終値ベースで800円(2.4%)下落している。

出所:MINKABU PRESS

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