【材料】巴川紙は小じっかり、23年3月期経常益の計画上振れが株価支援
巴川紙 <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高は345億円から341億円(同4.0%増)と計画を下振れて着地した見込みという。一部製品の生産調整と、設備改造・維持修繕工事の集中的な実施に伴う費用増があった。期末に向けて生産性の向上を目指し、稼働率が低下した設備の処分を積極的に進めたことに伴う特別損失も計上し、最終利益は計画を1億円下回る14億円(同15.2%減)となったようだとしている。
出所:MINKABU PRESS