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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … セブン&アイ、キユーピー、OSG (4月6日発表分)

キユーピー <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の4月5日から6日の決算発表を経て7日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.4 キユーピー <2809>
 23年11月期の連結経常利益を従来予想の230億円→158億円(前期は272億円)に31.3%下方修正し、減益率が15.6%減→42.0%減に拡大する見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<6136> OSG     東P   -6.33   4/ 6   1Q    1.92
<3382> セブン&アイ  東P   -3.54   4/ 6 本決算    0.86
<8016> オンワード   東P   -1.60   4/ 6 本決算    18.44
<2809> キユーピー   東P   -1.30   4/ 6   1Q   -73.25

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした7日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。

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