【市況】11時の日経平均は17円高の2万7490円、東エレクが23.38円押し上げ

　7日11時現在の日経平均株価は前日比17.45円（0.06％）高の2万7490.08円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1120、値下がりは627、変わらずは88と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を23.38円押し上げている。次いでＨＯＹＡ <7741>が6.02円、ファナック <6954>が5.76円、アドテスト <6857>が4.74円、ＳＭＣ <6273>が3.76円と続く。

　マイナス寄与度は13.22円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、セブン＆アイ <3382>が6.91円、ファストリ <9983>が5.08円、第一三共 <4568>が4.78円、コナミＧ <9766>が4.74円と続いている。

　業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は銀行で、以下、海運、繊維、精密機器と続く。値下がり上位には電気・ガス、小売、鉱業が並んでいる。

　※11時0分11秒時点

株探ニュース