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【材料】ミアヘルサホールディングス---連結子会社による孫会社の吸収合併を決議

ミアヘルサ <日足> 「株探」多機能チャートより

ミアヘルサホールディングス<7129>は、14日の取締役会において、同社の連結子会社であるミアヘルサ(以下、ミアヘルサ)が、2024年4月1日を効力発生日(予定)として、ミアヘルサの子会社であるライフサポート(以下、ライフサポート)を吸収合併することを決議したと発表した。

吸収合併方式はミアヘルサを存続会社、ライフサポートを消滅会社とする。消滅会社はミアヘルサの100%子会社であるため、合併に際して株式の割当てその他一切の対価の交付を行わず、合併後の存続会社の名称、所在地、代表者、事業内容、資本金および決算期に変更はないとしている。同社連結業績に与える影響は軽微である見通し。

ライフサポートは、東京都内を中心に45か所の保育施設を運営する保育事業と高齢者住宅等を運営する介護事業を展開しており、2021年10月の株式取得によりミアヘルサの完全子会社となった。同社では、吸収合併により、オペレーションの一元管理による管理機能の強化および経営のさらなる効率化を推進するとしている。

《SI》

 提供:フィスコ

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