【材料】ピクスタが急反発、27万8000株を上限とする自社株買いを実施へ
ピクスタ <日足> 「株探」多機能チャートより
また、同時に発表した23年12月期連結業績予想で売上高25億9000万円(前期比7.1%減)、営業利益2億2300万円(同25.6%増)、純利益2億100万円(同65.1%増)と大幅増益を見込むことも好感されている。
前期のPIXTA事業の不調の影響が残ることに加えて、子会社スナップマートの譲渡により売上高は減少を見込むものの、広告以外で獲得する撮影件数の継続的な成長や広告宣伝費の抑制などで出張撮影プラットフォームのfotowa事業の赤字が縮小し利益に貢献する。なお、22年12月期決算は、売上高27億8700万円(前の期比0.9%減)、営業利益1億7800万円(同42.7%増)、純利益1億2100万円(同33.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS