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【材料】楽天グループ---切り返して反発、モバイル事業の底打ち期待も高まる

楽天グループ <日足> 「株探」多機能チャートより

楽天グループ<4755>は切り返して反発。前日に22年12月期の決算を発表、Non-GAAP営業損益は3256億円の赤字で前期比1000億円の損益悪化、10-12月期は697億円の赤字で前年同期比65億円の損益改善に。モバイルの赤字が引き続き響く形だが、10-12月期の同事業は前年同期比で60億円の損益改善に。また、楽天モバイルの今期設備投資は前期並みと高水準の計画だが、24年12月期は半減を想定、同事業のボトムアウト期待などが高まっているもよう。
《ST》

 提供:フィスコ

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