市場ニュース

戻る
 

【市況】[通貨オプション]変動率低下、週末要因

米ドル/円 <日足> 「株探」多機能チャートより

ドル・円オプション市場で変動率は低下。週末要因でオプション売りが優勢となった。

リスクリバーサルはまちまち。1カ月物でドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが優勢となったが3カ月物以降では円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが強まった。



■変動率・1カ月物12.98%⇒12.97%(08年10/24=31.044%)・3カ月物12.88%⇒12.79%(08年10/24=31.044%)・6カ月物12.24%⇒12.21%(08年10/24=25.50%)・1年物11.13%⇒11.05 %(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.93%⇒+1.00%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.30%⇒+1.26 %(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.25%⇒+1.24 %(08年10/27=+10.71%)・1年物+1.12%⇒+1.11%(08年10/27=+10.71%)

《KY》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均